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ある日本の中小企業が、他のメーカーから車の展示会用のPRとして注文を受けたことから、自社のノウハウが生かせるのではないかと思い、最終的に自社のPR用として3DCGのワイヤーフレーム風の車の製作に至ったらしいのですが、

 

その精密さと完成度は異常なぐらい高くて、パッと見普通に3DCGのワイヤーフレームで作った車と実際の写真をCG処理で張り合わせたかのような錯覚を覚えてしまうくらいリアルな実物でした。

 

このワイヤーフレームで作った車はどこの会社が作ったのか、その製作日数と写真どんななのかを見てみたいと思います。

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ワイヤーフレームの車は針金で作った

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このワイヤーフレーム車は、パッと見は3DCGのものと間違えてしまうくらいリアルですね。そもそもこのワイヤーフレーム車はどこの会社が作ったのか知りたいところです。

 

この針金の車を作った会社は資本金300万円の中小企業の「山口製作所」という会社が作ったものでした。この会社は以前にもワイヤーフレーム車を作って自社の敷地内に展示していたらしいのですが、その時は誰も見てくれてなく、不発に終わったらしいです。

 

今回こうして日の目を見ることができるようになったのは、マスコミからの発信はもちろんなんですが、一番大きかったのは、もともと黒いワイヤーフレーム車を何台か作って駐車場に置いてライトアップもしていたらしいのですが、それでもなかなか目に止める人がいなく苦戦を強いられていたようです。

 

一時は諦めて会社の目立たないところに置いていたようです。しかしどうしても見てもらいたいと思ったのでしょう。今度は針金を全部白く塗りなおして駐車場に置きなおしたら、今までとは全く違う反応で、今度は途端に注目の的となったようです。

 

今までの失敗から針金を白く塗りなおして、より人通りの良い駐車場に置きなおしたのが功を奏したようですね。

 

それがツイッターなんかの口コミが広がり、それがニュースに取り上げられるようになると、さらに反応が広がっていったみたいですね。

 

このワイヤーフレーム車はCADソフトから作成した設計図を基に全部針金だけを使って作ったものですが、ここに山口製作所にしかできないノウハウを駆使してるんでしょう。

 

まずはレーザーで鉄板を切って原型となる「治具(じぐ)」と呼ばれる金型というか型枠みたいなもの必要個数作った後に、この治具に沿ってワイヤーを這わせながら車の形にしていくというかなり面倒な作業を続けて行ってワイヤーフレーム車を完成させたようですね。

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しかし、いくら自社の技術力をアピールするといっても、こんな面倒な作業を続けていけれましたね。時間もかかるだろうし、作業を繰り返してワイヤーフレーム車を完成させてもアピールに失敗すれば、製作費が相当かかるだろうからリスクもあっただろうし。

 

多分技術力のアピールという事もあったんでしょうが、本当は「こんなの作ったよ!みんな見に来てね!」とPRしたかったんでしょうね。

ワイヤーフレーム車を作った人は誰?

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山口製作所の社長さんの神戸由希子さん(38)でした。ものづくりは誰にも負けないという事で、中小企業でありながらものすごいバイタリティーのある社長さんですね。

 

繊細な職人仕事が一番の売りどころということで、針金だけで車の車種が分かるぐらいに精巧な作りなので技術力アピールは凄いです。

針金のワイヤーフレーム車の製作日数は?

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針金でこれだけ精巧な車を作るとなると、相当な日数がかかると思います。なのでどのくらいの日数で作ったのか調べてみたんですが、残念ながら具体的な日数は記載されていないようでした。

 

でもこれだけのものを作り上げるのに1週間や2週間で出来上がるものではないと思うし、ましてや最低でも2~3人くらいのチーム制で取り組まないとキチンとしたものは出来上がらないと思います。たぶん1個完成させるのに1月はかかるんじゃないかと思いました。

今回のまとめ

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実はこの針金で作ったワイヤーフレーム車は日本人のほかに海外でもすでに精巧でクールなワイヤーフレーム車を作り上げている人たちがいたようですね。

 

車種もランボルギーニだったり、スバルのインプレッサだったり、しかもそのワイヤーフレーム車を公道に持ち出して警察に駐車違反で捕まったりと向こうは向こうで話題にのぼぅていたりしますね。

 

このワイヤーフレーム車は日本人が最初に作ったものかと思い込んでいましたが、海外の方も含め、発想の転換というか、よくこんなアイデアが浮かぶもんだなと感じました。