日本は島国で国内で高品質な製品を生産して海外に輸出できる資源大国といわれてはいますが、そのほとんどは海外から材料を輸入してこなければ物を作ることはできません。

 

工業製品から農作物に至るまで海外からの輸入品で頼っているので、もし海外からの輸入が止まってしまったら、とたんに日本経済がガタ落ちになってしまうかもしれません。

 

日本は資源大国ではないので、こういう事態が起こるとこの先どうなるか分かりませんね。

 

そういう中で最近「メタンハイドレート」っていうのを耳にします。これは別名「燃える氷」とも呼ばれていて、成分はメタンガスからできた固体です。

 

これは新しいエネルギー資源として注目を集めるメタンハイドレートですが、日本の近海からこのメタンハイドレートが大量に存在していることがわかったんです。

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もしこれが本当だとすると、日本は世界と並ぶほどの資源大国になるかもしれません。

 

今回は日本にどれだけのメタンハイドレートが存在しているのか?そしてその価値はどれくらいの金額になるのか見てみたいと思います。

日本のメタンハイドレートの埋蔵量は何年分?

日本国の周辺の海域に日本を囲むようにして世界有数のレベルでメタンハイドレートが埋蔵されているといいます。日本の専門チームが調査した1996年の時点ではその埋蔵量は“7.35兆m3”でこれは日本で消費される天然ガスの約96年分だそうです。

 

ですが最近調査された情報を見てみると、その埋蔵量はこれは日本で消費される天然ガスの約13年分だそうです。

 

最初の調査からだいぶ期間が経ったのと、調査する装置の高性能化での精密な結果だろうとは思いますが、この格差はちょっと残念な結果ですね。

 

でもこの問題を取り上げている識者は“30年分”とか“19年分”はあるとかも言っている方もいて実際は、もっと詳しい調査を長い時間をかけて精密にしてみないと本当はどのくらい日本の周辺にメタンハイドレートが埋蔵されているのかはわからないそうです。

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日本のメタンハイドレートの資源価値はいくら?

仮に、100年分のメタンハイドレートが埋蔵されているとなった場合は、その資源の価値は約120兆円にもなるらしいです。

 

でもこれは最初の調査の結果から出されたメタンハイドレートの価値なので、実際にこれより少なくなった場合は、その価値は大きく下がる可能性もありますね。

 

でもそれでも日本周辺の近海には広大な部分にメタンハイドレートが分布しているという事なので、これから調査がもっと進んで、さらに広く分布しているという事がわかれば、その資源の価値は120兆円を超えるぐらいの価値になるかもしれませんね。

今回のまとめ

今回は日本近海に広く分布している次世代資源のメタンハイドレートのことについて書いてきましたが、日本が世界に誇れるレベルで大量に埋蔵されていることが確定されれば、弱小資源国から脱却できる大きな一歩になりますね。

 

これからまだまだ、どんな方法でメタンハイドレートを回収するかとか、どこまでメタンハイドレートが分布しているのかとか調査しなければいけないことがたくさんありますが、これは日本にとって非常にうれしいニュースでしたね。

 

これからどうなるか期待大です!