晴れの日は、ほとんど表に出てこないカタツムリですが、雨の日になると、どこからともなくやってきて、庭に咲いたアジサイやブロック塀やらにくっついていまね。とくに雨の日が多い日には、いっぱいカタツムリがいます。

 

 

そのカタツムリは、よく観察していると、くっ付いている所が花や木よりもブロック塀やコンクリートにやたら多くいたりしてませんか?

 

 

地方の田舎や山奥にいるカタツムリはコケや藻などを食べたりしているのですが、都会では田舎ほど豊富にカタツムリが食せるほどの食材は多分ありません(笑)

 

 

じゃあ、都会にいるカタツムリは何を食べているのかというと、実は・・・・。

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都会のカタツムリはコンクリートを食べていた!

あの可愛らしいフォルムをしたカタツムリは、なんとブロック塀コンクリートをガリガリ食べていたlって知っていましたか?

 

 

というのもカタツムリには背中にぐるぐる巻きの殻を背負っていますよね?それはどんな成分で作られていると思いますか?

 

カタツムリの殻は石灰質(有機石灰)で出来ているんです。カタツムリは自分の殻を維持するために外から炭酸カルシウムというものを摂らないといけないんです。

 

 

街のそこら中にあるブロック塀やコンクリートは、めちゃくちゃ硬いですが、あの中にはカタツムリの殻の維持に必要な炭酸カルシウムが含まれているんですね!

 

 

なので都会育ちのカタツムリは、雨の日になると、決まってコンクリートやブロック塀によじ登っていき、ガリガリと自分の歯で削り取っていきながら、コンクリートごと中にある炭酸カルシウムを摂取しているんです。

 

 

ここで一つ疑問に思う事があるんですが、カタツムリがコンクリートを削って食べているってことは、そもそもカタツムリってがあったの?って思いますよね。

 

 

軟体動物の代表みたいなカタツムリに、人間でもかじったら歯がバキッ!って折れるくらい滅茶苦茶硬いコンクリートをガリガリかじり取れるくらい硬い歯がカタツムリに生えているんです。

 

 

実際カタツムリが硬いコンクリートを食べている所に集音機を近づけたら本当に“ガリガリ”とコンクリートを歯で削っている音が聞けました。

 

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カタツムリは新聞紙や段ボールも好んで食べる

実は、カタツムリはコンクリートだけじゃなく、新聞紙や段ボールまで食べるって知っていました?

 

最初は新聞紙とかを食べるなんて、ヒツジかヤギぐらいだろうと思っていたんですがね(笑)

 

カタツムリも新聞紙を好んで食べているんなんて知らなかったです。まるでヤギみたい(笑)

 

 

カタツムリが新聞紙などの紙を食べる理由なんですがあまり分かっていません。一つ言えることは、カタツムリは新聞紙や段ボールなどの紙に含まれる“セルロース(繊維)”を摂取して分解することで、生きるためのエネルギー源としていることだそうです。

 

まあ紙製品は元をたどれば、自然の木からできている訳でそれを考えれば納得ですかね。新聞紙とかとカタツムリに食べさせると、出てくる糞は新聞紙なら“白黒模様”、段ボールなら“茶色”、色付きのチラシなどは“”として出ちゃいます^^

 

 

逆にカタツムリが嫌いな食べ物もあるそうな。それは“アジサイ(紫陽花)”です。なぜなのかというと、カタツムリにとってアジサイは食べると“”なんだそうです。意外ですよね。

 

 

6月の梅雨時にはよくアジサイの上にカタツムリがいるっていうのが風物詩みたいになっているので、てっきりカタツムリはアジサイが好きなのかといえば、全然嫌いだったとか。

 

 

ただ、すべてのカタツムリがアジサイを嫌がるとかではないらしいんですけどね。多少食べる種もいるようです。

今回のまとめ

いかがだったでしょうか、カタツムリは日中は外に出ていないので、雨の日以外はどこに行っているんだろうと思いますが、雨が降り出すとゆっくり外に出てきてブロック塀をよじ登り、人知れずコンクリートを食べ続けて栄養補給をしているんですねぇ~。

 

 

また、コンクリートだけじゃなく、ヤギみたいに新聞紙や段ボールなんかも好んで食べている事が分かりました。紙の色によっては食べた後の糞の色もポップでカラフルな色になったり、意外に可愛い側面も持っているようです(笑)

 

 

カタツムリは紙製品が割と好きみたいで自分から食べに行くようなのですが、カタツムリを飼っている人は、あまりカラフルな色のチラシは食べさせないようにしてあげてください。多分体に悪いと思うし、カタツムリも迷惑でしょうから(笑)