「かつみ・さゆり」といえば、「ボヨヨーン」のギャグでお馴染みの夫婦漫才師ですね。ですが、この夫婦は知る人ぞ知る莫大借金王としても有名で、今や漫才よりも借金返済で持ちネタを作り、笑いをさらっている感があります。

 

この夫婦はいったいどれだけ借金を抱えているのかと言えば、なんと今も1億7000万!とんでもないですね(笑)

 

それでも、全然落ち込むことなく元気に笑顔でタレント活動などをしていますよね。

 

この莫大な借金を作った張本人かつみさんは、超が付くほどポジティブ、なのかただ単に先の事が全く見えてないのか分かりませんが、全然めげることなく突っ走っている精神力はすごいと思います。

 

そもそもなんでこれほどまでにかつみさんは借金塗れになってしまったのか?借金の返済が全て完了するのが76歳てどういう事?

 

など色々疑問に思う事がたくさんあります。ここではその疑問をひも解いてみたいと思います。

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なんで借金塗れになったの?

これは借金王である太平かつみさんがやらかしました。名前が“太平かつみ”なのは、いずれ結婚することになるさゆりさんとはコンビを組んでいない時期の頃の名前ですね。

 

この頃はきびのだんごという方と「どんきほ~て」というコンビを組んでいて、ツッコミを担当していたそうです。当時若手で売れっ子だった太平かつみさんは、コンビ結成3年目で年収1000万円を突破!

 

ここで有頂天になったかつみさんは、建築中のマンションを2680万円で購入。その頃は時代がバブル絶頂期だったので、そのマンションが半年になると価値が一気に上昇し、マンション完成後にはなんと8000万円に!

 

これで味を占めたのが転落人生の始まりなんです。

 

そういう時代に次々に投資をしていき株や不動産の売買で、若干28歳で総資産3億円を大金持ちに。もうお笑い芸人の領域ではないです(笑)

 

ここで止めとけばよかったのですが、そろそろバブルが後退期といわれる時期で、「30歳なるまでに10億円まで増やしてやる!」と信用取引に手を出してしまったんです。

 

ここからがギャンブル的な要素が非常に高い信用取引という事さえやってなければ。予想が大外れでバブル崩壊。結局4億7000万円もの大損を被ってしまい、1人でなんと1億7000万円もの大借金を背負うことになったんですね。

 

普通の人なら人生に絶望するか、破産申告して無一文から出発するかの選択肢になってしまうと思います。

 

しかし、かつみさんは全くほとんど精神的ダメージを受けずに「のうなったもんはしゃあないな、これからどうやって返済するかな」という感じで前向きに借金返済へ向けて、早速次への行動を行ったようですね。

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前向きな姿勢に惹かれて付き合いだした「さゆり」さん

さゆりさんがかつみさんと初めて出会った場所が、桂文枝師匠司会の「三枝の激闘スタジアム」。

 

この時すでに1億7000万円もの借金を抱えていたんですが、かつみさんが「返せへん事ない!借金なんて絶対に返せる!」あるいは「借金なんて一発逆転大ホームランや!」などと大借金をもろともしない、

 

どんな時でもポジティブな姿勢に惹かれて付き合いだし、直ぐに同棲したのだとか。さゆりさんの友人は当然ですが「危ないからやめときな!」とか、周囲の歩と達からは「ああいうのには近寄るな!」とか散々言われたそうです。

 

それでも、さゆりさんはかつみさんの前向きでポジティブな所が危険な橋を通り越して魅力の方が勝ったんでしょう。

壮絶な借金舞い込みの連鎖!

かつみさんと付き合いだしてからは、毎日のように借金の督促状と督促電話が舞い込んできます。そのせいでさゆりさんは、体重が1カ月ほどで5キロも痩せたんだそうです。相当な気苦労があったでしょう。

 

それでも借金は減ることがないので、かつみさんは色んな仕事を同時に入れて滅茶苦茶働いたそうです。殆ど1日中動いているので睡眠時間はたったの2時間ほど。これでは収入増やす前に体を壊して倒れてしまいます。

 

それでも借金は全然減らんかった」とかつみさんが言っていましたね。金額が太いから当たり前ですが。。。

 

このときの借金の支払先が一番多い時で43社に上り、家賃の支払いもギリギリ、電話や、電気、ガス、水道などのインフラも止められてしまい、頻繁に税金滞納をしていたせいで税務署からの資産差し押さえも数え切れないと言っていました。

 

そこで一向に借金が減らないので、かつみさんが「借金返済ドリーム計画」というものを考案しました。

 

これは何なのかというと、平たく言えば自分たちの生活する金もないのに「新たに事業起こすなり、副業して大きく儲けたらいいではないか!」と、なんとも軽いというか浅はかというか。

 

これが、第2の転落への落とし穴です。

 

第1弾は「オオクワガタの養殖

テレビでも報じていたので知っている方も多いと思いますが、300万円借金して養殖を始めてオオクワガタが600ペアぐらいになった時に、周囲にコバエが集り出したので、鬱陶しいと思ったんでしょうか、コバエ退治にバルサンを焚いたら見事全滅(笑)

 

第2弾は「中央競馬の馬主」。

これも見事失敗!

 

第3弾は「猫のマンチカンのブリーダー

これはさゆりさんの母に猫のマンチカンに「ワクチン注射をお願い!」って頼んだら、ついでに去勢手術して速攻で頓挫。

 

第4弾は「100均ショップの経営

かつみさんの母に店長任せたのがそもそも間違いだった。かつみさんの母はレジや伝票整理、帳簿の付け方などがあまり分からなかったんでしょうかね。

 

幾度となく誤発注の連続で、酷いときにはポリバケツ“700個”頼んだつもりが、なんと“7万個”も届いて売れるわけでもなく経営が傾き始め、やがて閉店。

 

第5弾以降もこれだけやらかしてます。」

  • 第5弾:新たに始めた株取引も2002年のバブル崩壊でパー
  • 第6弾観賞ナマズの養殖の失敗
  • 第7弾粗糖の先物取引も大失敗
  • 第8弾止めとけばいいのにまた猫のロシアンブルーのブリーダーを始めるも、その子猫に愛着が湧いて手放せなくなって儲けゼロ
  • 第9弾2008年大阪・都島に「ボヨヨンラーメンウマインジャー」をオープンしたが半年で閉店。
    同じく千葉・稲毛店は2カ月ちょいであえなく閉店。
  • 第10弾2012年に道頓堀に「ボヨヨンスイーツガーデン」を開店したが、家賃急騰したのが原因でこちらも閉店。

 

そして、極めつけは、かつみさんの大資産家だった父親さんの借金が回ってきてなんと驚愕の2億円!

 

これだけの借金エピソードは未だかつて誰も見たことがありません。ある意味、かつみ・さゆりさんは前世でお金にまつわる何かをやらかしてしまったのではないか?と勘ぐってしまうくらいついて回ってたんです。

 

でもお二人は全然めげることなく一所懸命に頑張ってらっしゃいます。今も仕事は順調らしく、このまま仕事がうまく回っていけば、かつみさんは76歳。さゆりさんは70歳の時に晴れて完全に借金を完済でき、身軽になれるそうです。

 

その時が来れば、夫婦は第2の人生をスタートし、変わらず仲良くやっていくそうです。

今回のまとめ

これだけの借金を抱えながらしかし、お二人の前向きさというかポジティブ過ぎる精神力はどこから来るんでしょうかね。

 

自分にはできる!できないことは世の中にない!

 

という何か絶対的な自信というか、自分に対する信頼が半端ないんでしょうね。逆にそういう気持ちがなければ絶対精神力は持たないし、何かをやろうとしても、続かないとか、途中で諦めてしまうとかになってしまうでしょうね。

 

かつみ・さゆりさんは、これからも前向きにどんどん精進していって欲しいですね。