楽しい旅行の途中で腰痛が酷くなると辛いものですね。

 

あまりに腰痛が酷いとコルセットなどしてないと歩くことさえできなくなるほどで、こんな状態ではとても旅行を楽しめる雰囲気にさえできなくなるほどです。

 

でもせっかくの楽しい旅行ですよね。旅行中にも腰の痛みで悩まされないよういろいろ工夫して、出来るだけ腰に負担の出ないようなやり方を紹介しましょう。

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腰の痛むヶ所は三つのタイプに分類される

腰が痛い個所を分類すると、背中の真ん中の正中線、右側で右腰痛、左側で左腰痛三つのタイプになります。

 

ますは片側腰痛タイプの治し方から。

片側腰痛タイプの治し方

車など乗り物の座席に腰をかけてみると、右腰痛の人は体重右側のお尻に、左腰痛の人は体重左側のお尻に偏っています。

 

目をつぶって身体をリラックスさせて自分の体重が左右のお尻のどちら側に乗っかっているかを試してみるとよくわかります。

 

このアンバランスが腰痛を増大させているのです。

 

こんな人は腰痛のある反対側の大腿(太もも)の下の膝頭から大腿部(太もも)の中央部の間“厚さ一センチ位のもの”を敷くといいです。

 

自分の腰の症状と相談しながら太ももの下に敷く厚さを変えるといいでしょう。厚さ的には週刊誌が適当だと思います。

 

これを敷くとお尻に乗る体重はほぼ均等化して、腰の負担も軽減します。

 

仕事などで長時間座りっぱなしのときは、この座り方が腰に負担が掛かららないのでいいです。

 

※応接椅子のような“クッション機能のよく効いている物”は腰痛改善には効果がありません。

 

これで片側タイプの腰痛は乗り切ることが出来ます。

 

次は左右両側にまたがって痛みがある腰痛の場合です。

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両側腰痛タイプの治し方

もともと正常な腰は生理的に少し前湾化しています。

 

腰骨は通常ほんの少し前に反り気味になっているのが正常なのですが、このカーブがきつくなり過ぎると、起きる腰痛は脊椎分離症すべり症になっていきます。

 

この時の腰の痛みなのですが、脊椎分離症では自覚症状が出ない場合がほとんどらしく、長時間の立ち仕事や腰を横に曲げたり、後ろにそられたりなどの腰に負担のかかることをすることで痛みが出るようです。

 

一方、すべり症では脊柱管狭窄を起こす場合があり、腰より下の足に痺れや痛みなどの神経障害が起こる場合があります。

 

このような症状になってしまった人が普通に座ると腰が自然と丸くなります。だからこの座り方で腰痛の負担は軽減されます。

 

ところが全腰痛の95%以上の人は脊椎分離所やすべり症の人とはで、腰の生理的な前湾が減少して真っすぐに扁平化し、または後湾化しています。

 

これが腰痛の原因になっています。だからこんな人は生理的前湾をするように椅子に座った時などは腰に腰枕を当てるといいんです。

 

要するに腰骨が自然なS字カーブを描くような形に戻してあげればいいんですね。

 

腰枕の作り方ですがその場で出来て簡単です。まず缶ジュースの空き缶を芯にしてタオルを巻いて作ります。この腰枕を座席と腰の間に挟んで使います。

 

以上は腰をいたわりながらの上手な乗り物の乗り方ですが、マイカーを長時間運転する時の注意点も書いておきましょう。

マイカーを運転する時の注意点は?

ここではマイカーを運転する時の正しい姿勢など運動不足の問題などの含めて、運転する時の問題に絞って書いていきます。

 

  1. ハンドルにしがみつくような姿勢はNG!
    狭い運転席に座るだけでも腰はは後湾化します。
    その上にハンドルにしがみつくと益々腰は後湾化します。
    これでは腰痛を呼び込む姿勢です。
  2. 乗り物に乗るときに使った腰枕を使う
    腰枕は乗り物に乗るとき以外でもどんな時にでも使っていただけたらと思います。
    腰枕を椅子と腰の間に当てて座るだけでも腰への負担がだいぶ減ります。
    同時に血行も良くなり、気持ちよくなります。

サービスエリァの休憩時に実行して欲しい事

長時間車で運転していると腰の筋肉が強張り、腰痛の原因にもなってきます。

 

なので長時間運転する時には1~2時間ごとに、小休止を取り腰や足をもみほぐしたりケアを行う事で腰痛の防止になります。

 

高速道路では、その都度サービスエリアに立ち寄って足腰のマッサージを行ってください。それが結果的に長時間旅行で体の疲れとともに出てくるであろう腰痛の予防につながります。

足への簡単なケアを二点紹介。それはどんな事?

  1. 左右の太腿の付け根の部分(鼠蹊部)の裏側のところを優しく揉みほぐす。

    鼠蹊部の真ん中あたりでドクドクと拍動をしている所を揉みほぐします。
    ここは下肢へ血液を送る動脈が通っていて、ここを揉みほぐすと下肢への血流が良くなります。

  2. ふらはぎを揉みほぐす
    ここを揉みほぐすと、心臓への血液の環流が良くなり、心臓からの血液の循環もよくなり、結果的に全身の疲れが回復してきます。

最後に

腰痛を患ってしまうと本当に大変です。楽しい旅行どころか、普段の生活すらも楽しめなくなってしまいますからね。

 

でも少しでも辛い腰痛から解放されて生活や旅行なども楽しむためには、普段から腰へのケアは絶対に欠かせません。

 

最も根本的な対処法は手術となりますが、自分で出来る対処法があればそれでもかまいません。

 

でも間違った方法で対処をすると、逆に腰痛の悪化にもなりかねませんので、心配な方は旅行に行く前に掛かりつけの医師に相談するのが一番良いですね。