先日悲しいニュースが話題となりました。
それは、平手友梨奈さんの病気による活動休止です。
どうやら珍しい病気のようですが、どのような病気なのでしょうか。
また、今後の活動についても調べてみました!
もくじ
平手友梨奈の経歴学歴などプロフィール
まずは、平手友梨奈さんの基本情報からご紹介しますね。
2001年6月25日生まれの現在17歳の彼女は、欅坂46のセンターを2016年から務めてきました。
欅坂結成当時は最年少でしたが、持ち前の責任感の強さで欅坂を引っ張ってきた第一人者です。
バレエは5歳から、ピアノは4歳から始め、中学時代はバスケットボール部に所属するなど、なんでもできてしまうようですね。
そのような経験が功を成したのか、難しくて激しい欅坂のダンスや歌を最年少とは思えないスキルと表現力で披露し続け、ファンの方を魅了してきました。
学歴については、愛知県ご出身の平手友梨奈さんは北名古屋市立師勝中学校へ2014年4月に入学しています。
しかし、2015年に江戸川区立葛西第三中学校へ編入しました。
これは芸能活動をスタートしたからですね。
そして高校は芸能人排出校で有名な日出高等学校・全日制・芸能コースに進学し、現在高校2年生。
大学には進学するのか、今年は注目の年ですね。
無気力なダンスで心配の声も
さて本題に入りましょう。
2年前の高校入学くらいから「あまり元気がないのでは」と心配する声が上がっていました。
そして2017年の紅白歌合戦で「不協和音」をパフォーマンス後に倒れてしまったのはあまりに有名ですね。
激しいダンスを完璧に踊りきるのはもちろん大変なのでしょうが、痙攣や失神を起こすのはやはり心配ですよね。
そして2018年12月4日放送の「うたコン」で、ファンの方の心配は現実になってしまいました。
その番組で欅坂が披露したのは「アンビバレント」という曲ですが、この曲も欅坂の他の曲同様エネルギッシュなダンスが特徴となっています。
しかし、この日もセンターを務めた平手友梨奈さんのダンスは手をぴょこぴょこと動かし、ふわふわと動きまわるもので、キレキレのダンスを披露した同曲のMVとは程遠い出来でした。
平手友梨奈ならもっと踊れるだろうと批判や残念がる声が多く聞かれましたが、心配する声も同じく多く挙がりました。
筆者もその映像を拝見しましたが、無気力ダンスで残念というよりはとても心配になりました。
心ここにあらず、気力がない、そのように取れました。
病名の「仙腸関節不安定症」って何?
平手友梨奈さんを上記のような状態に追い込んでいたのはやはり病気のようですね。
病名は、仙腸関節不安定症=せんちょうかんせつふあんていしょう。
仙腸関節とは骨盤の骨である仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節を指します。
主な症状としては腰痛。聞きなれない病名ですが、
老若男女、すべての人がかかる可能性のある意外と身近な病気のようです。
また、遠位橈尺関節痛(えんいとうしゃくかんせつつう)という病気も同時に発症しているようです。
こちらは手首などを動かそうとすると強い痛みなどが起こる病気。
精神や命にひとまずは影響がないようで安心しましたが、
些細な動きでするどい痛みを発症してしまうなら、
ダンスなどをいままで通りやってのけるのは大変難しいでしょうね。
一部の活動が休止に!欅坂46での今後の活動は?
上記のような状態から、いままで通り激しい動きを伴うダンスは不可能となってしまった平手友梨奈さん。
そのため、しばらく治療に専念すると発表しました。
しかし、ダンスやパフォーマンスを伴わない活動は無理のない程度で続けるとしています。
また今後欅坂がどうなっていくかは、秋元康さんもわからないと発言しています。
まとめ
今回は平手友梨奈さんのアイドル活動休止の危機について調べてみましたが、いかがでしたか?
ずっとセンターで欅坂を引っ張ってきた平手友梨奈さんのパフォーマンスをしばらく見れなくなってしまうのは寂しいですが、一刻も早くしっかりと治して元気な姿を見せてほしいですね。
幸い早期のうちにしっかりと治療すれば治る病気のようですよ。
ずっとたくさん抱え込んで頑張ってきていたと思うので、この機会に体も心もしっかりと休めてほしいですね。