新年はじめての手紙となる年賀状。
私も昔はたくさんの人に書いていましたが、最近はその数も少なくなりました。
出すのを忘れていて、間に合わないときはメールで済ませたりしていましたが、しかし一年に一回しかない新年のご挨拶は年賀状で出したいもの。
メールで簡単に済ませる方も多い中、やはり新年は年賀状で、という方もいらっしゃるはず。そんなわけで少し調べてみました。
年賀状はいつ出したらいいの?
郵便局によると、年賀状の受け付けは、12月15日(木)からだそうです。それ以前に差し出すと年内に届いてしまう場合があるそうです。
元日に届けるには、12月25日(日)までに投函してくださいとのこと、それ以降に投かんした場合は元日に届かない場合もあるそうです。
年末年始の郵便局は特別な態勢で対応しておられます。
沢山の年賀状印刷が大変という方に
郵便局が提供する無料のサービス「はがきデザインキット」があります。
はがきをデザインしたり、インストール版では送りたい相手の住所を登録し宛名をレイアウトしたり、印刷したりすることもできるそうです。
ネットで印刷注文することもできます。プリンターもいりません。
直接投函してくれるサービスもあります。もちろん自宅に送ってもくれます。
直接相手に届ける投函代行は、12月24日15時までに注文すると元日に配達してもらえます。
印刷料金などはかかりますが、基本料金は0円・1枚から利用できます。
印刷が面倒という方は利用してみては。郵便局のホームページから利用できます。
書き損じはがきは有料で交換してもらえる
年賀状を書いていると書き損じてしまうということもありますね。そんな時利用したいのが、書き損じはがきの交換です。
はがきの料額印面がき損していないなどの条件がありますが、切手などに有料で交換できます。
また、販売期間中であれば、喪中などで不要になった年賀はがきを無料で切手などに交換できるそうです。
窓口での販売期間は11月1日(火)から2017年1月6日(金)まで。
書き損じたはがきをそのまま捨ててしまうにはもったいないことです。
交換してもらえるのであれば、積極的に利用して少しでも家計の節約したら良いと思いますね。
今回のまとめ
年賀状は、一年の最初に来る手紙ですので、毎年楽しみですね。
旧年中お世話になった方から送られてきたりしたら、やはりはがきで返したいものです。
最近は、メールやSNSなどでメッセージがやり取りできますが、リアルの住所がわかる方は、ぜひはがきで。
また、ネットでしか連絡先が分からないご友人に年賀状を届けるサービスもあるそうです。
調べてみてわかったのですが、最近は郵便局も様々なサービスを拡充させているのですね。こんなに便利になっているとは正直思わなかったです。
今年、28億枚以上の発行枚数を誇る年賀状、メールやTwitter、FacebookなどのSNSの浸透によって最近はハガキ派がかなり減ってきたとはいえ、まだまだ新年のあいさつのツールとして定着したものだといえるでしょう。
特に「お年玉付はがき」は年賀状しかついていない付加価値なので、貰った相手も楽しみですし、なにより手元に残りますからね。