新年をお迎えするにあたり、ぜひとも用意したいおせち料理の材料はいつ頃スーパーに並ぶのでしょうか。
お酒はどんなものがいいのかちょっと悩むところですね。
特にクリスマスが終わってあと1週間も経たないうちに今年ももう終わってしまいます。
そうなると新年に食べるおせち料理の材料も早めに買っておかないと、すぐに店頭からなくなってしまいます。
おせち料理を買うタイミングを無くしたら、新年にたべれなくなってしまいますね。
では新年におせち料理を用意できるようにする為に、いつまでにお店に買いに行けば確実に手に入れられるのかなどを調べてみました。
もくじ
クリスマスと入れ替わりに展開されるおせちの材料
クリスマス商戦は24日がピークになります。25日もちょっと販売していることがあります。
クリスマス商戦の終了とともに伊達巻などのおせち材料が、入れ替わりで店頭に並びはじめます(店によって異なります)。
遅くとも年末のセールまでには完全に展開されています。黒豆などの日持ちする商品は、それ以前から売っていることがあります。
おせち材料の種類は多いので、通常お店に並んでいるアイテムが撤去されることがありますのでご注意ください。
日持ちがするものがあるので買い忘れないように早めに買っておいてもよいでしょう。
特に手作りでおせち料理を作ろうとするならば、クリスマスが終わってから1~2日までの間にスーパーなどに行って早めに材料一式を一気に買い揃えておいた方が安心ですよ。
時間がない時や間に合わなかった場合はネットなどで予約を!
おせち料理を予約される場合には、早いほうが良いです。
その理由はお重の中に多種多様なおせちの材料が用意されているので、量産できません。よって数量限定商品などがあるためです。
スーパーやコンビニなどは頑張っていますが、お近くに国民宿舎がある場合は、おせちを作っている場合があるのでチェックしたいですね。
でもやっぱり確実なのは、ネット中を探し回って予約を取るのが早いし、一番確実ですね。小さなお店のネットショップを見つけて予約をするのもいいですが、安心できるのはやはり楽天やAmazonなどがいいかもしれませんね。出店しているお店も多いし、保証も効いていますから。
お寿司は出前?それともお寿司屋へ?
ご家庭によっては年末にお寿司を食べたり、あるいは年明けの新年にお寿司を食べたりしますが、お寿司に関してはほとんどのご家庭で出前を取っておうちで家族みんなで食べるのが定番みたいですね。
年末や年明けにお寿司屋さんに行くのもいいですが、年末年始でお休みの所もあるでしょうし、行けたら行けたでお客さんで大勢るでしょうから、年末年始ぐらいはおうちで家族揃ってお寿司を食べるのが一番いいかもですね。
大晦日にはやっぱり年越しそば!
また大晦日には、握りずしなどと一緒にお蕎麦も食べるのもよいですね。おそばは、1年の終わりに食べる年越しそばとして定着していますよね。
その風習は江戸時代から始まり定着したと言われています。
意味もきちんとあって、蕎麦は他の麺類と違い、細くて切れやすいので「一年の厄や、苦労を断ち切って翌年に持ち越さないように」ということと、蕎麦は細く長いので縁起を担いで、「長生きできるように」との2つの意味が込められ、それが江戸時代から現代まで伝えられています。
お蕎麦は、年末のチラシセールやポイントデーなどに合わせて品ぞろえが強化されます。
しかし年末の大みそかに食べる蕎麦は日持ちのしないものなので、当日買うしかありませんが、さすがにピークの後に行くと種類がなかったりしますので注意が必要です。大体は大晦日で売り切ってしまうので、早い時間に買っておきましょう。
年末を機会に地元のお蕎麦屋さんを開拓してみるのもいいですね。小さな町にも意外とあります。ネットなどでチェックしておきましょう!
日本酒の知識
日本酒の「純米」とか「吟醸」とかありますね。日本酒に詳しくない方はこの違いが何なのか分かりませんよね。果たしてどう違うのでしょうか。
「純米酒」は、米・米こうじ・水が原料になっています。
「吟醸酒」は、米・米こうじ・水・醸造アルコール(味を調えるため添加される)を原料とし、精米歩合が60%以下となっています。
精米歩合は、原料の精米がどれだけ削られたかという割合のことです。
「純米大吟醸酒」となると、米・米こうじ・水を原料とし、精米歩合は50%以下となっています。
「本醸造酒」は、米・米こうじ・水・醸造アルコールを原料とし、精米歩合が70%以下となっています。
純米酒には吟醸酒や本醸造酒よりも濃厚な味わいがありますし、吟醸酒は一般に香りがよいという特徴があります。甘辛はラベル表示しているものも多いので参考にしてください。
日本酒も年末のチラシセールに合わせて品ぞろえが強化されます。大晦日に売り切る商品もあるので、欲しい日本酒の銘柄がある場合はこちらもお早めに。
今回のまとめ
年末年始のお買い物は、スーパーのポイントセールや、割引デーなどに合わせて買い物したいですが、混雑が苦手な方は早めに買えるものもありますので、こまめに情報収集してください。