年明けのお正月は新年の大事な行事ですね。

 

新年が良き年になる様にお参りしたり、お祝いしたり、家族や親戚と楽しく過ごしたり、または恋人同士で様々な場所へ行って楽しめる日ではないかと思います。

 

その他にも新年ならではの楽しみ方を知っている人もいるでしょう。ここでは新年を有意義に楽しむ方法などオススメアイデアなどを紹介します。

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手作りおせち料理で簡単節約アイデアレシピ!

お正月と言えばやっぱりおせち料理ですよね。

 

現在はデパート・ネット・スーパーなどで購入する方が多いと思いますが、結構値段も高額なので、手作りすれば節約にもなるし家族が喜ぶのは間違い無しです。

 

おせち料理の品にはたくさんの種類がありますが、それぞれちゃんとした意味があるのをご存知ですか。

 

例えば数の子→子孫繁栄を願う。このような感じですね。他にも

  • 黒豆邪気を払い、黒く日焼けするほどマメに働けるように。
  • 田づくり五穀豊穣を願う。
  • 叩き牛蒡家の基礎が堅固であることを祈る。
  • 蒲鉾(かまぼこ)紅白や松竹梅でおめでたさを表し、赤は魔除け、白は清浄の意味。
  • 伊達巻巻物に似ているので、知識が増える様に。
  • きんとん金運を呼ぶ縁起物。
  • 紅白なます平和を願う。
  • 海老(えび)長寿で居られる様に。
  • 昆布巻き喜ぶに通ずるとして、縁起が良くて子孫繁栄の願い。
  • 筑前煮末永い幸せを祈願する。

この様にそれぞれ願いなどを込めた意味があります。手作りでおせち料理を作るときは、このような縁起物の食材を取り入れて作っていきたいですね!

 

では、これから私のレシピを書かせて頂きます。

 

数の子は、結構高額なので私がいつも利用している業務スーパーで折れているのが安いし、年末になると値段も高くなるので早めに安い時買って冷凍します。

 

31日に解凍して、水に浸け2~3回水を替え、食べる時薄皮を剥き鰹節をトッピングして、だし醤油をかけて完成です。

 

きんとんは、さつま芋の皮を剥き切ったものを茹で、ザルにあけ熱い内に潰します。

 

水に、糖・牛乳少々・栗のシロップ・塩1つまみを入れて、潰したさつま芋を少しずつ加え、滑らかになるまで練ります。これを弱火にかけ、丁度良い硬さになれば火から下して、冷めたら栗を混ぜて出来上がり。

 

伊達巻は、はんぺんをミキサー、無ければザルでこしその中に卵を入れて泡立て器でしっかり混ぜ、その中に出汁・みりん・砂糖・蜂蜜を入れフライパンに油をひき、これを入れ蓋をして弱火で15分ほど蒸し焼きにする。焦げない様に気をつける事。

 

生地が手に付かなかったら、クッキングシートの上に置き巻いて冷まします。冷めてから切れば出来上がり。

 

紅白なますは、大根・人参を千切りにし、これを塩もみして水でサッと洗いしっかり絞る。

 

酢・砂糖・塩・柚子の絞り汁を入れよく混ぜ合わせ、その中に大根・人参を入れ盛り付けの時柚子の皮をトッピングします。

 

有頭海老の煮物は、出汁に砂糖・みりん・薄口醤油・酒を入れ、沸騰したら海老を入れます。海老は殻付きのままで、背ワタを取るのは爪楊枝を刺して取れば綺麗に取れます。

 

海老の色が赤くなったら出来上がり。煮すぎない様にする事と、薄口醤油にすると海老の赤い色が映えます。

 

子供がいる家は海老フライもオススメ。

 

筑前煮は、牛蒡の皮を包丁の背で削いで乱切りにし、水に浸けアク抜きし、筍・人参・蓮根・蒟蒻・里芋・椎茸・鶏肉は、一口大に切る。

 

出汁に砂糖・みりん・醤油・酒を入れて、切った材料を中火でコトコト煮る。アクはまめに取る。

 

材料に火が通ればそのまま冷まします。

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絹さやは、筋を取りお湯に1つまみ塩を入れサッと茹でてザルにあけ、水をかけて色止めをする。盛り付けの時トッピングします。

 

里芋は、皮を剥く時手が痒くなるので、少し水を出しながらその中で皮を剥くか、軽く湯がいてかわを剥くか、ゴム手袋をして剥いた方が良いと思います。

 

煮る時は、押し蓋替わりにクッキングシートを鍋の大きさに切り、中心に小さな穴を作り、コレを押し蓋にします。煮物の時はオススメです。

 

蒲鉾も普通にただ切るだけではなく、お正月らしいおめでたい感じを出しながらの飾り切りをするのがオススメですね。

 

1㎝の厚さに切り、表面を3㎜ほど3分の2の所まで薄切りにし、切った薄い部分の中央を切り根元に差し込めばウサギになります。

 

もう1つ、1㎝の厚さに切った蒲鉾の山になった中央に切り目を入れて、端をその中に差し込んでねじります。

 

叩き牛蒡は、皮を包丁の背で削ぎ3~5㎝に切り水に浸けてアク抜きします。

 

沸騰したお湯に牛蒡を入れ5~10分茹でザルにあげて、ビニール袋に入れ布巾を掛け、めん棒で牛蒡を多少形が崩れるぐらい叩き、出汁・醤油・砂糖・みりんを沸かした中に浸けて冷まします。盛り付けの時、白のすり胡麻をトッピングします。

 

田作りは、フライパンでごまめを中火で7~8分空炒りして冷まします。

 

フライパンに出汁・砂糖・酒・醤油を入れ半量になるまで煮詰めその中に、空炒りしたごまめと胡麻を入れて絡めれば出来上がり。

 

黒豆は、結構手間がかかるので私は手軽にパック詰めを利用しています。

 

本当はお重に詰めますが、私は大きな白いお皿に、それぞれの料理を小鉢や100円ショップのお正月用の銀紙のおかず入れに、盛り付けた物を彩を考え、少しずつ間隔をあけて盛り付けし、飾りには庭に植えている南天の枝を切った物や松葉を取って来て飾り付けにします。

 

そうやって飾るだけでもお正月ムードが一杯です。

 

このように食べられる分だけ盛り付けをすればいいし、残りは冷蔵庫でタッパに入れ保存でき、無くなれば補充すると便利です。

 

材料の買い出しは年末になると高騰するので、日持ちする物は早目に買うのをオススメします。

初詣!お詣りの仕方と楽しみ方!

初詣は1年の感謝をしたり、新年の健康や安全を祈願する大切な事です。

 

私の住んでいる地域では、(三社参り)と言って3日までの三が日の内に3つの神社に参拝する風習があります。

 

以前我が家では、12月31日の大晦日に紀三井寺へ家族や親戚と一緒にお参りした事もあります。

 

紀三井寺は、通常拝観料で大人200円・小人や70歳以上は100円要りますが、除夜~1月3日までは無料です。

 

又、除夜の鐘は希望者全員が先着順に撞く事ができ、ただし志納金が必要で先着108名の方が鐘の証を貰えます。108人以降も自由に撞く事が出来ます。

 

ここ何年間は、家族や親戚と一緒に竈山神社に初詣に行きます。

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お詣りの仕方は、まずは柄杓でお水を酌み手を清め、手の平に水をうけて口を漱ぎます。この時、柄杓を直接口に当ててはダメです。

 

そして、御賽銭を入れ鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼です。

 

その後絵馬に願い事を書いたり、おみくじを引いたり、お守りを買ったりします。

 

参道には、出店があるのでそれぞれ好きな物を買いますが、から揚げ・玉せんがオススメです。

 

子供達が幼い頃は出店で買うのが楽しみで、あれもこれも欲しいと言われたのを覚えています。

 

和歌山の三社参りは、日前宮・竈山神社・伊太祁曽神社の3社にお詣りする事を言います。

 

又、初日の出のスポットは“和歌の浦の片男波”がオススメですよ!

 

何度か行った事があり、雄大でキラキラ輝き海に日の出が映りとても綺麗でした。

 

寒いので温かい飲み物と暖かい服装で行く事をオススメします。

お年玉はどうしてる?

我が家では、子供の年齢を考えてお年玉をあげていました。

 

子供は、お年玉を貰うのが楽しみで小学校に上がるまでは私達からは2000円で、祖父母からは5000円貰っていました。可愛いポチ袋に2人の名前を書き、主人が渡した時の娘達の嬉しそうな笑顔は今も覚えています。

 

そして小学校に上がってからは少し上げて、3年生まで3000円、その後6年生まで5000円でした。

 

姉妹で年齢差が2歳ありますが、金額に差をつけると喧嘩のもとになるので同額にしていました。

 

中学から高校までは、私達と祖父母も1万円でした。

 

その後、長女は専門学校に行きアルバイトをしていたし、次女も就職したのでお年玉は高校まででした。

 

貰ったお年玉は、小さい頃私が娘達の通帳に貯金していましたが、小学校に入ってからは自分達の貯金箱に入れ、欲しい物を買っていました。

 

小学校から中学校、高校生まで他の家庭は一体お子さんに幾らくらいお年玉を挙げているのかとても気になるところですが、ほとんどのご家庭ではこのくらいが妥当な線ではないかと思っています。

 

私の家庭でもそんなに裕福な方じゃありませんが、このような感じですね。近所のお友達も大体このくらいだそうですよ。

 

でもまあホントのことを言うと、金額に関わらず子供は“お年玉”を楽しみにしているので、しっかりあげたいですね。

最後に

如何でしたでしょうか。お正月にオススメなおせち料理の作り方と、初詣の参り方と作法、そして子供に上げる気になるお年玉の金額の一例を書いてみました。

 

この私が書いた記事をみなさんも参考にしてもらえれば嬉しいです。

 

みなさんも良いお年を迎えて下さい。

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