世の男性が悩むランキングでは多分ダントツの1位になってくるんじゃないかと思うぐらい、薄毛の悩み。尽きませんよね。年を重ねてくると必ず出てくる問題ですし、百歩譲っても加齢で薄毛になって、そこからハゲ(禿)てくるのはある程度仕方のないことかもしれません。

が!

年配の方ならまだしも、最近は(昔から?)結構若い人にも薄毛に悩む人が増えてきているというじゃありませんか!

 

まぁ、若ハゲなんですよね。若いうちから髪が頼りなくなってくるのを実感した時は、それもうショック以外の何物でもないですよ。

 

それに薄毛は男性に多いっていうのが定説で、女性にはあまり聞かない問題だと思っていたのですが、実は女性にも薄毛に悩まられている方が出てきているといいます。女性にとっては髪は本当に大切なものなので、深刻な問題です。

 

最近はテレビCMとかだと女性専用のクリニックが宣伝されていたりしますし。

 

薄毛のことを気にしすぎると、それでストレスがかかってよくありませんが、「幸いなことに僕は今はまだまだ大丈夫な方だ!」と思っていても、それでもやっぱり頭皮のマッサージだとか、食事に気を付けておかないと、それが原因としていつ髪が薄くなってくるのか本当に心配でなりませんよね。

 

しかし、いくら気を付けて普段からヘアケアしててもやっぱり薄毛になってしまう体質の方は人はいらっしゃる訳で、頑張って一生懸命に対策しても残念ながらあまり効果の出ない事だってあります。こうなってしまうと、

 

じゃあ、もうどうしようもないのか!

 

と、どうしても思いたくなってしまいますよね。そこで、ここでは

  1. 僕たちはなぜこうも簡単に毛が抜けて、結局ハゲてしまうのか。
  2. 薄毛になったらどうする?
  3. 薄毛を止める効果的な治療法はあるか?
  4. 薄毛でも似合う髪型にする方法

この薄毛に関する4つの問題と、薄毛になった時の攻略方法をじっくりと考えてみたいと思います。

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僕たちはなぜこうも簡単に毛が抜けて、結局ハゲてしまうのか。

なぜ薄毛になってしまうのか。その原因が少しでも分かれば薄毛の対策ができるというものです。

では薄毛になってしまう要因はんなのか考えていきましょう。

原因その1(外的要因から受ける影響)

ストレス社会の真っただ中にあるこの世の中で生きていこうと思ったら、気の弱い僕たちなんかは、社会のストレスに耐えきれず、気づいたらズル剥け・・・。なんてことはなくはないと思います。薄毛になる大きな原因の一つは心身的なストレスだといわれています。

 

まあこれはわかりますよね。外部から受けるストレスによって自律神経が委縮し、これにより毛細血管が収縮して頭皮へ送るべき栄養を運ぶ血流が悪くなることによって毛根が徐々に弱っていき、これがずっと長期間続くといずれ抜け毛の原因となる。

 

次に、偏った食事をずっと長期間た食べ続けると頭皮に必要な栄養成分が届きにくくなり、これによって成長すべき毛根が成長に必要な栄養が取れないので、段々弱っていって、いずれは抜けていく。

 

特に塩分の多い食事油分の多いコンビニ弁当外食ばかりなどをし続けると、健康的な食事をされている方々に比べ、飛躍的に薄毛が多くなるといわれていますよね。

 

仕事が忙しい人は、なかなか家で食事をとれない場合が多いので、どうしても外食に頼りがちになっちゃいます。外食になるとやっぱり自分の好きなメニューを欲しくなるので、偏ってしまうのは仕方がないかもしれません。

 

次に、常に髪をいじる癖が抜けない人。これも髪の毛が抜けて行ってしまう要因の一つですね。特にリラックスしている時にやりがちです。いつも髪の毛を触り続けていると、頭皮に負担がかかり、次第に毛根が弱くなっていきます。そして弱り果てた毛根から髪の毛が取れてしまいます。

原因2(内部的要因:体質)

これはその人の体質の違いによって変わります。正しい食生活やノンストレス、頭皮に対してダメージを与えていないのにもかかわらず、薄毛になっていくのは、その人の体質が大きく関わっているのが原因です。

 

ではどのようなものなのか、見ていきます。

遺伝性のものの影響

まずは、遺伝性のもの。昔から親兄弟や自分の周りの親戚のほとんどがおおかた薄毛だと自分や自分子供も将来薄毛になって、その内ハゲてくるんじゃないかと思う人がいるかと思います。

 

たしかに、自分の周りがそういう人だらけだったら「もしかして自分も!?」と不安になってくるかと思いますが、最近の研究だと、どうも遺伝性と薄毛になる可能性は、必ずしも一致しないのではないかという事が分かってきたそうです。

 

どういうことかというと、『薄毛の遺伝は完ぺきになくはないが、はっきり“ない”とも言えない』ということ。つまり遺伝してあろうがなかろうが、ハゲ体質が移る確率はハーフハーフ。確立は(50%)ということですね。代々親からもらった薄毛になりやすい体質は遺伝するという事ですね。

男性ホルモンの影響

次に男性ホルモンが影響していること。これは先ほどの遺伝性のものより、薄毛になってしまう要因が大きいです。

 

よく、ムダ毛の多い人や髭の濃い人はハゲやすいと言われていますが、これは「男性ホルモン」が多い人に現れやすい現象です。ではなぜ男性ホルモンが多いと薄毛になりやすいのか。

 

男性ホルモンは別名「テストステロン」といいます。このテストステロンは男性はもちろんですが、女性にもあります。このテストステロンは人間が成長するための物質として大切なものです。

 

そして、これとは別に頭皮の2か所(毛乳頭と毛穴脇の皮脂腺)から“5αリダクターゼ”というこれまた体の成長に欠かせない酵素が分泌されるのですが、ここで5αリダクターゼとテストステロンが結びつきます。そしたら髪の毛を作り出す毛根に対して「成長を止めよ!」と命令する阻害物質“ジヒドロテストステロン”が作られてしまうんです。

 

ジヒドロテストステロンが髪の毛の成長を止めてしまう仕組みはもうちょっと細かいんですが、男性ホルモンによって薄毛になってしまう動作原理はこんな感じなんですね。

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もし薄毛になったらどうする?

いまは全然フサフサだから全く大丈夫だけど、もし自分が将来ハゲてしまったらどうしましょう!」となった時、あなたはどうされますか?

 

薄毛やハゲることに対して抵抗がない方は、思い切ってスキンヘッドにしたりするでしょう。

 

薄毛に対してある程度抵抗がある方は、今までよりもっと髪を短くしたり、目立たないように短くした後に金髪にしてみたりするかもしれません。

 

しかし、将来自分がハゲることを全く想定していない人が、知らずのうちに薄毛になり、最終的に落ち武者みたいな感じにズル剥けしてしまったらホント悲惨です。

 

いやあ、自分。薄毛とかハゲとか全く縁がないんで大丈夫ッすよ!」と、言っている人ほどズルりと剥ける可能性があるかもしれません。

 

明らかに頭皮が前より薄くなってきたなと確信すれば、これ以上薄毛を進行させるべきではなく、一刻も早く対策を打たなければいけません。

 

薄毛の段階でクリニックに診てもらい行けば、そこで最善策を取らせてもらえます。まずは、薄毛の進行を止めることだ先決ですね!

 

もし自分が薄毛になったらどうするかと言えば、その時の薄毛の段階のハゲ方で思い切って坊主にするか、それとも目立たないように髪を短く切るか、そのどちらかにしますね。

 

他の人から見た自分のイメージを客観的にとらえます。そこからどうするか考えます。

 

クリニックに診てもらいに行く選択肢もありますが、僕の場合は自然の流れに任せますね^^

 

あとは、自分の性格とか、回り方見た自分の印象、親兄弟からどうすればいいかアドバイスを貰って最善策を取るでしょうね。

薄毛を止める効果的な治療法はある?

薄毛に対する治療方法は今やいろんな種類があるんですが、なかでも効果覿面と言われている最新治療が「AGA治療法」です。これは何なのかというと、『男性型脱毛症』の症状を予防・改善するための医薬品を使用して行う治療法のことです。

 

AGA治療薬で薄毛の進行を食い止め、頭皮の毛母細胞を活性化させながら、同時に今の不規則となっている生活習慣のアドバイスや頭皮ケアをしてもらい、髪の毛が健康に発毛できるようにする環境を整えて行こうという最新治療法です。

 

その効果のほどはその治療を受けた全員が100%治ったという保証はありませんが、多くの方が治療を受けて何らかの改善ができたという実績があるようです。

 

もし、自分でもどうしたらいいかわからないという方は、AGA治療ができるクリニックにカウンセリングにいかれてみてはいかがでしょうか。

 

ただし、AGA治療は、『自由診療』保険適用外になるので治療費全額自己負担となりますので注意が必要です!

それじゃ治療費はどのくらい掛るのといえば、大体1か月(1万円~1万5千円)が相場です。高くても2万円は超えないといいます。

どのくらいの期間治療を受けるの?というと、これは個人差があるんですが、おおよそ3年間続ければ効果が出るといわれていますね。早い方だと2年目くらいから効果が出たという方もいたようです。

薄毛でも似合う髪型にする方法

ハゲたらハゲたで対応できる方は、問題ないでしょうが、薄毛になって気になる方はどのような髪形にしたらいいでしょうかね。

 

僕が思うに、今の時代薄毛やハゲなんてのはもう時代遅れだと思いますよ。若い方でも極限に短い髪形の人もいれば、バッキバキのスキンデッドにしてる人もいるし、見た目怖いですけどね。逆に気合入ってると思います。

 

芸人だって小峠さんみたいなスキンデッドの人も入れば、トレンディエンジェルみたいな不規則なハゲをコンプレックスと捉えずに、それを笑いのネタにするっていう人もいるわけですね。だから薄毛になったからってあまり気にする必要もないと思います。

 

最近だと女子も下手にハゲを隠すよりも薄毛でも似合う髪型にして堂々としてほしいって人増えてるみたいですね。

 

ただ、それでも何とかしたいのであればやはり短くして、薄毛を目立たなくするとか、中学生みたいに極限まで刈り上げるとか、あるいは部分カツラを付けるなどして似合う髪型にして対応しないといけないと思います。

 

でもカツラとかはまだまだ高いので、どうしようもなくなった時の最終手段として考えてみてください。

今回のまとめ

今回は、薄毛やハゲに対する悩みについて書いていきましたが、薄毛になる原因と最新治療、どんなにハゲ上がっても考え方や工夫次第で似合う髪型にできるっていう方法を見てきました。

 

僕はまだまだいいですが、もし薄毛になっても気にせずに、その時の薄毛の状態を見ながら似合う髪型にする方法を見つけます。あるいはどうしようもないぐらいハゲてしまったらスキンヘッドにして周りを驚かせるのも面白いかもしれませんね(笑)

 

最近は薄毛やハゲにならない最新治療や仮にハゲても復活できるような、夢のような最新治療がどんどん開発されているので、昔のように悩む必要はなくなってきていますね。

 

少しでも薄毛に気づいたり悩んだらクリニックに行ってカウンセリングを受けた方がいいですね。

それでは今回はこの辺で失礼します!

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