10代後半の女性を対象に原宿系ファッションなど、ボーイッシュでカジュアルなファッションを提案する青文字系雑誌として、長く親しまれてきたZipper(その年数なんと24年!)。

 

そんな大人気雑誌Zipperが、2017年12月22日発売号をもって休刊予定であることが発表されました!

 

公式発表では「時代や広告環境の変化に対応できず、やむなく休刊します」のようなニュアンスを残して休刊することを発表されましたね。

 

この突然の発表に「えっ?なんで?」と思ったジッパーのファンの方々も多かったのではないでしょうか。

 

原宿系ファッションのバイブルとして数々の女の子たちに愛されてきたZipperの、休刊理由や歴史、そして真相に迫りたいと思います!

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ジッパーが休刊する理由はなに?真相は?

まず、気になるのは休刊理由や真相ですよね。

 

公式サイトでは、「読者の嗜好やメディアに接するスタイルが大きく変わるとともに、広告環境も急激に変化いたしました。2015年に月刊から季刊へと発行形態の変更を経て、この度、定期刊行媒体としての休刊を決定いたしました。」と説明しています。

 

もともと毎月発売の月刊だったZipper。2015年より三ヶ月ごとに発売の季刊に切り替えた際は、「読者との繋がりを、これまで以上に強化することにあります。

 

デジタルや SNS、イベントなどを通して読者とのコミュニケーションを深め、そこから得られる「読者の熱気」を編集および広告企画へと繋げてまいります。

 

「月刊誌」というスタイル だけでは成し得なかった、新しい形のターゲット・メディアを目指します。」という風に理由を説明していました。

 

このときから、「紙媒体での」ファッション雑誌に限界を感じていたのかも知れません。

 

また、メディアの理由とは別に、「読者の嗜好の変化」とはなんでしょうか?

 

 Zipperの最盛期は2000年が中心。1999年5月号から2003年5月号までの期間には、矢沢あいさんの代表作の1つ『Paradise Kiss』が連載され、大ヒット。

 

2011年には、あのきゃりーぱみゅぱみゅがデビューし、大変な話題になりましたが彼女も元々は2000年初め頃から、Zipperを中心とした原宿系雑誌で人気になった人です。

 

その時代にはたしかに、世の中の女の子の間で青文字系など原宿系のファッションも大流行していました。しかし、いまのティーンズが注目しているのは、韓国系ファッションやカジュアルスタイルのよう。

 

その頃から少し読者にも飽きが来てしまっていたんでしょう。その証拠にピーク時には約35万部あった発行部数が、最近は5万部弱まで落ち込んでいたようです。

 

 ただでさえ、デジタル化が進むこの世の中、書籍の売上の低迷は著しく、Zipperはその困難の時代を生き残れなかったといっていいでしょう。

きゃりーやぺこもジッパーモデル出身

そんなZipperですが、歴史の長いこの雑誌では当然ですが、とても多くの有名人を輩出してきました。

 

中でも有名なのが、先でもご紹介したきゃりーぱみゅぱみゅ。表紙はこれ。

余談ですが、きゃりーぱみゅぱみゅのCDの売上も現在相当低迷しているようです。「Kawaii文化」に厳しい時代がやってきているのは言うまでもありませんね。

 

また、テレビなどの露出で最近話題なのが、「ぺこ」こと奥平哲子さん、三戸なつめさん、土屋アンナさんなど。ぺこちゃんが、最初におしゃれの刺激を受け、参考にしていたのも、Zipperでした。

 

また意外(?)な有名人として、宮崎あおいさんや吉高由里子さんもいらっしゃいます。

 

ベッキーさんは表紙に出たこともありましたね!あのころが懐かしい(笑)

また、Zipper出身のモデルは、テレビなどの出演こそ少なくてもインスタグラムなどのSNS系で大人気であることが顕著です。

 

最終刊の表紙を務める「高橋愛さん」も、インスタグラムのフォロワー数は、67万人を裕に超えています。

 

その表紙を務める高橋愛さんはZipperがこれで終わってしまうことに、残念な気持ちになっているかもしれませんね。

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再開の可能性は限りなく低い?

まず、公式サイトでは、Zipperの今後について「Zipper のブランド力を活かした、新しい形でのビジネスを検討してまいります」としています。

 

つまり、紙面での再開の見通しはかなり低そう。

 

しかし、きっとまた新たな姿となってどこかでお目にかかれることは間違いなさそうです。

 

類似雑誌の「KERA」も電子化が進んでいますし、何か形を変えていかないと生き残れない世の中になっているのは間違いないですもんね。

 

Zipper今年いっぱいで休刊してしまいますが、もしかしたら来年以降に、まったく違うスタイル・内容で原宿系のファッション雑誌を新刊としてドカンと投入するかもしれませんね!

 

今後は祥伝社がリリースする新しいファッション誌に期待したいですね!

似たような原宿系の雑誌は他にあるか調べてみた!

類似雑誌として人気だった「CUTiE」や「チョキチョキガールズ」も既に休刊。

 

しかし、上述しました「KERA」などはまだ元気に発刊しています。

 

また、Zipperよりすこし優しい雰囲気にはなりますが、「LARME」や「Mer」がいまでは人気の雑誌となっているようですね♪

 

今の原宿系ファッション誌が読みたい人は、当分の間はこれらの雑誌が今後メインとなりそうですね!

まとめ

今回は、「ジッパー(Zipper)が休刊する理由や再開は?他の原宿系雑誌などあるかも調査!」ということを詳しく書いてみました。

 

24年間も続いていた原宿系ファッション誌の老舗「ジッパー(Zipper)」が休刊する!という発表を聞いたとき、本当にビックリしました。

 

あれだけ長い間にファンの間で親しまれてきたファッション雑誌だったのに、突然の休刊発表。普通に考えたら「なぜ?」ですよね。

 

でもこれも時代の流れなんでしょうね。今は人気絶頂中の雑誌でもいつかは飽きられたり、競合他紙が現れたりして、負ける時がいづれ来る。

 

このジッパー(Zipper)についても休刊理由や歴史、真相をまとめてみると

  • 休刊理由は、SNSの台頭などメディアスタイルの変化、また原宿系ファッション事態の人気の低迷。
  • 意外とたくさんの著名な有名人を輩出していた歴史も!!
  • 雑誌での再開の可能性はかなり低そう…!?

このような感じではないでしょうか。

 

いかがでしたか?

筆者の青春時代を語るにもZipperは欠かせない雑誌です。

 

なので多くの休刊を惜しむ声も聞こえますが、形態は違えどもっといずれパワーアップして戻ってくることを期待してZipper復活を待ちましょう!

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